レジデンシャル・アーティスト 就任のお知らせ

静岡音楽館AOIでは2026年(令和8年)4月1日より、ピアニストの大瀧拓哉氏がレジデンシャル・アーティストに就任することとなりました。
当館ではこれまで、AOI・レジデンス・クヮルテットを専属弦楽四重奏団として迎えてまいりましたが、開館30年および芸術監督交代という節目を機に、新たな体制で次の時代に向けた活動をスタートいたします。
幅広いレパートリーと柔軟な音楽解釈、そして意欲的な企画力を備えた大瀧氏の参画により、今後はますます充実した公演、教育プログラムを通して、より多くの方に音楽の魅力を届けてまいります。
新たなレジデンシャル・アーティストとともに歩む、静岡音楽館AOIのこれからにご期待ください。
皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げます。
2026年1月吉日
静岡音楽館AOI
▼大瀧拓哉氏 プロフィール▼
大瀧拓哉(ピアノ)
Takuya OTAKI(Pf.)
2016年、フランスで行われた近現代の作品のみで競われる、オルレアン国際ピアノコンクールで優勝。その後フランスを中心にヨーロッパ各地の音楽祭に出演し、ソロ・リサイタルや現代音楽のアンサンブルなどを行う。2020年に日本演奏連盟主催のリサイタルを東京文化会館小ホールで行い、「音楽の友」誌にて「いかに作品の聴きどころを押さえ、超大作の構成を浮き彫りにし、最も大切なことに、奏者の大胆にして精緻、作曲家に忠実でありながら自己アピールにも優れた非凡なピアニズムを印象づける演奏であったか」と高い評価を得る(萩谷由喜子評)。2017年、フランスでデビューCD「ベラ・バルトークとヴィルトゥオージティ」をリリース。2024年には「フレデリック・ジェフスキ〈不屈の民〉変奏曲/ノース・アメリカン・バラード全6曲」をリリースし、「レコード芸術ONLINE」で推薦盤に選ばれるなど、各誌で高い評価を得ている。現在、東京を拠点にクラシックから現代音楽の初演まで幅広く演奏活動を行う。サントリーホールサマーフェスティバル、神奈川県民ホールC×Cシリーズ、両国アートフェスティバル、三島現代音楽祭など、多くの現代音楽祭に出演している。愛知県立芸術大学、同大学院を首席で卒業、修了。ドイツ国立シュトゥットガルト音楽演劇大学大学院、アンサンブル・モデルン・アカデミー(フランクフルト)、パリ国立高等音楽院第三課程現代音楽科修了。2020-24年度、愛知県立芸術大学非常勤講師。現在、東京音楽大学非常勤講師。
www.takuyaotakipiano.com